| 研究課題/領域番号 |
24K02705
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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| 研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
佐藤 泉美 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (20726971)
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| 研究分担者 |
市川 政雄 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20343098)
稲田 晴彦 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (60633146)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2028年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2027年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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| キーワード | 交通事故 / 医療情報データベース / 薬剤併用 / 疫学 / 交通事故疫学 / 高齢者 / 大規模データ / モビリティ / 医療情報 |
| 研究開始時の研究の概要 |
医療情報と交通事故情報を統合し疫学的分析を実施する。記述疫学研究では,高齢の交通事故医当事者の健康状態や身体的特徴,使用薬などの背景因子を明らかにし,この結果を基に仮説設定を行う。続く分析疫学研究では,仮説を基に複数の古典的な分析手法だけでなく機械学習などの手法も用いて多角的なアプローチで検討することにより,交通事故に関連する因子や地域間差を明らかにする。さらに,各地域に適した高齢者への運転対策の提案のため,必要に応じて特定の地域の自治体や団体に協力や連携を仰ぎ,介入研究の検討・実施を試みる。
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| 研究実績の概要 |
本研究では,医療と交通事故の大規模データを統合して分析することにより,交通事故当事者の健康状態(併存疾患や既往歴等)や併用薬剤を明らかにし,それらと交通事故との関連を検討することで,病気に係る運転免許制度の更なる適正化や,高齢者講習や認知機能検査のより良い運用を提案することを目的とする。 1年目は以下に取り組んだ。 1)医療情報データベースを用い,交通事故に遭遇したと考えられる自賠責保険・第三者行為の記録を持つ患者を対象に記述疫学研究を実施した。対象患者は成人,前期高齢者,後期高齢者で分類し,患者背景因子の要約と,交通事故に関連する可能性のある疾患の併存割合,使用薬剤の種類とその割合を群ごとに算出した。本結果は,第8回日本安全運転医療学会学術集会で発表し,論文執筆に取り掛かっている。 2)記述疫学研究から成人の交通事故遭遇者では併存疾患,使用薬の割合が共に低いが,交通事故のリスク因子として報告のある睡眠・精神障害の併存割合や精神薬系薬の使用割合は,比較的多いことが分かったため,これらについての追加解析を進めている。 3)記述疫学研究から得られた結果を基に上記以外の疾患・薬剤についての検討も進めている。 4)使用データベースに含まれるデータが予定していた年代より短く,対象施設も少ないことが判明したため,施設を追加し対象年も延長した。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
3: やや遅れている
理由
複数のデータベースを使用予定であるが,想定外に使用できないデータがあったために,全てのデータベースの解析までは着手できていないため。
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| 今後の研究の推進方策 |
今後は以下に取り組む。 1)交通事故に遭遇したと考えられる自賠責保険・第三者行為の記録を持つ患者を対象にした記述疫学研究は論文にまとめて海外雑誌に投稿する。 2)睡眠・精神障害や精神薬系薬に関する解析をすすめ学会発表や論文にまとめて海外雑誌へ投稿する。 3)記述疫学研究の結果から得られた示唆を基に検討を重ね分析疫学研究に着手する。 4)未着手のデータベースの解析に着手する。
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