研究課題/領域番号 |
24K02709
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
岩田 幸子 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (40465711)
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研究分担者 |
津田 兼之介 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員 (20727507)
杉浦 真弓 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (30264740)
岩田 欧介 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (30465710)
横井 暁子 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (40464565)
横山 清子 名古屋市立大学, データサイエンス学部, 教授 (50174868)
尾崎 康彦 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (50254280)
荒木 由布子 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (80403913)
古川 壽亮 京都大学, 医学研究科, 教授 (90275123)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2028年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2027年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 新生児 / 産後うつ / 発達 / 育児不安 / 認知機能 |
研究開始時の研究の概要 |
産後うつの健康被害は甚大だが,多因子が複合的に作用するため,解決が難しい.本研究では,産婦人科・精神科・小児科・医工学連携で,母児の睡眠ストレス評価に基づく介入が産後うつを軽減することを証明する.研究1では1か月の母児の睡眠ストレス評価に基づく介入が睡眠と抑うつを改善するかを評価.研究2では産後1年まで対象を拡大し,アプリで抽出した高抑うつ群への睡眠・ストレス評価に基づく介入が,抑うつと睡眠,育児満足度,母児関係を改善するかを検証する.副次研究では,啼泣自動検出ツールの開発,不機嫌や泣きに有効な対処行動の解明を進める.包括的な評価介入で家族の始まりを支え,産後うつによる健康被害をなくしたい.
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