研究課題/領域番号 |
24K02712
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
平田 あや 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (20845739)
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研究分担者 |
原田 成 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (10738090)
宮川 尚子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (20388169)
近藤 慶子 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (20566567)
武林 亨 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (30265780)
三浦 克之 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90257452)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
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キーワード | 腎機能 / 循環器病 / メタボローム / 遺伝環境相互作用 |
研究開始時の研究の概要 |
慢性腎臓病(CKD)発症予防には生活習慣の修正による腎機能の回復が可能な早期腎機能障害の段階からの腎機能評価が必要であるが、現行の健診における早期腎機能障害の評価には限界がある。本研究では尿細管障害マーカーを含む複数の腎機能マーカーを用いてこれまで一般集団では十分に検討されてこなかった早期の腎機能障害を精緻に評価し、脳・心血管疾患発症などの複数の疾患アウトカムとの関連を検討することで、腎機能障害に関する多面的なリスク評価を行う。さらに遺伝要因の影響を含めた詳細な規定要因の検証を行い、個人の体質を考慮した次世代型の健診・保健指導導入のためのエビデンスを創出する。
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