研究課題/領域番号 |
24K02718
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
小久保 喜弘 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 特任部長 (20393217)
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研究分担者 |
松本 知沙 東京医科大学, 医学部, 講師 (30433923)
加藤 有花 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 非常勤研究員 (50996494)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 動脈硬化 / 頚動脈狭窄 / 頚動脈リモデリング / コホート研究 / 生活習慣改善 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、無症候性頚動脈狭窄/閉塞症(CASO)という概念が示され、循環器病や認知症のリスクであることが分かってきたが、地域住民を対象とした研究が少なく、スクリーニングの意義が確立していない。そこで、約5千名を2年毎に頚動脈エコー検査を実施し、最長20年間追跡し、頚動脈プラークと狭窄罹患のリスクスコアを開発する。更に頚動脈プラークと狭窄罹患に寄与する生活習慣やサブクリニカルデータとの関係を検討し、頚動脈径の増大率と循環器病、原死因リスクとの関係をみいだし、リモデリングのリスクスコアを開発し、プラーク形成から狭窄、リモデリングに至るまでの動脈硬化予防の為の生活習慣改善の指導ツールを作成する。
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