研究課題/領域番号 |
24K02721
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
佐藤 拓一 新潟大学, 医歯学系, 教授 (10303132)
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研究分担者 |
安彦 友希 東北大学, 歯学研究科, 助教 (00470170)
田中 香お里 岐阜大学, 糖鎖生命コア研究所, 教授 (20242729)
鷲尾 純平 東北大学, 歯学研究科, 准教授 (20400260)
坂下 玲子 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (40221999)
河村 好章 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (80262757)
佐野 拓人 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 助教 (90880592)
冨田 洋介 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 准教授 (10803158)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 微生物叢 / 不織布マスク / スマートフォン / PCR / 嫌気性菌 |
研究開始時の研究の概要 |
新型コロナウイルスによる感染症の流行で、手洗いなどの手指衛生や、マスク着用の感染対策の必要性にこれまで以上の関心が集まっている。本研究では、コロナ禍を経て、手指衛生(手洗い/アルコール消毒)およびマスク着用の効果について改めて着目し、手指衛生を行った場合に、どの程度、皮膚の微生物叢(微生物の量・構成)が変化しているのか、スマートフォン画面にどの程度、微生物が付着しているのか、マスク着用により口唇部および鼻孔周辺部分の微生物叢はどう変化するのか、またマスクにはどの程度の微生物が付着するのかを明らかにする。基本的な感染対策の必要性やその程度について、科学的な再検証を行う。
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