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市民と保健医療者が共に考える「市民主導型ケア」の学習支援プログラムの開発と評価

研究課題

研究課題/領域番号 24K02723
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
研究機関埼玉県立大学

研究代表者

高橋 恵子  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (90299991)

研究分担者 有森 直子  新潟大学, 医歯学系, 教授 (90218975)
朝澤 恭子  東京医療保健大学, 看護学部, 准教授 (70737155)
射場 典子  聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (00258980)
亀井 智子  聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (80238443)
麻原 きよみ  大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (80240795)
大森 純子  東北大学, 医学系研究科, 教授 (50295391)
新福 洋子  広島大学, 医系科学研究科(保), 教授 (00633421)
山田 牧子  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 助教 (30800792)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2028年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
キーワードPeople-Centered Care / 市民主導型ケア / パートナーシップ / 市民主体 / 学習支援プログラム / プログラム開発
研究開始時の研究の概要

本研究では、5ヵ年計画を通して、将来の健康課題の解決に向け、これまで研究者らが取り組んできた「市民主導型ケア(People-Cenetered Care:PCC)」における研究成果を集積し、市民と保健医療者と共に考える「市民主導型ケア(People-Cenetered Care:PCC)」の学習支援プログラムを開発し、評価するものである。さらに、本研究は、国内にとどまらず、グローバルヘルスの動向を見据えた、学習支援プログラムを目指すものである。

研究実績の概要

本研究の目的は、5ヵ年を通して、超高齢社会に伴う健康課題の改善に向け、これまでの研究者らが取り組んできた「市民主導型ケア(People‐Centered Care:PCC)」における研究成果を集積し、市民と保健医療者と共に考える「市民主導型ケア(PCC)」の学習支援プログラムを開発し、評価するものである。2024年度は、5ヵ年計画の初年度であり、市民と保健医療者が共に考える「市民主導型ケア(PCC)」学習支援プログラム内容と方法に焦点をあてて検討した。また、プログラムで活用する既存の「市民主導型ケア(PCC)」の動画教材を見直し、修正した。

【プログラム検討】PCCモデルの枠組みを基に、PCC事業に携わる専門職者とPCCに精通する研究者間で、「市民主導型ケア(PCC)」学習支援プログラムの内容と方法について意見を出し合い、プログラムの素案を作成した。具体的には、5つの目標(1.PCCについて概念を学ぶ、2.お互いの考え方や価値、立場を理解する、3.パートナーとして共に考える、4.お互いがパートナーであることが腑に落ちる、5.PCCを実施できる)を設定し、その目標に沿って、対象(市民と専門職の両者とする)、場所(主にクリニック等の医療機関を想定する)、設定方法(施設研修を想定し、対面又はオンラインでも活用可能な方法)、時間(60分をベースとする)を作成した。プログラム内容は、PCC教材の動画視聴の事前学習を設け、PCCの概念の説明、PCCを共に考える事例提示とワーク、共有等の5つのステップの構成内容の素案を作成した。

【PCC教材の見直し】2023年度に研究者らが作成した「市民主導型ケア」の教材について、日本語版と英語版の内容の整合性を確認し、英語版教材を一部改訂した。

現在までの達成度
現在までの達成度

2: おおむね順調に進展している

理由

2024年度の目的は、「市民主導型ケア」学習支援プログラムの内容と方法の検討であり、既存の研究成果を基に研究メンバーとの検討を重ね、プログラムの素案を作成し、概ね順調に進展している。しかし、プログラム目標と内容と方法の一貫性の検討、プログラム実施場所の検討、プログラム実施の実現可能性の検討、プログラム評価指標と方法の検討を、プログラム内容と同時に検討する必要があり、2025年度もプログラム内容と方法の検討を引き続き継続する。

今後の研究の推進方策

2024年度の目的は、「市民主導型ケア(PCC)」学習支援プログラムの内容と方法の検討であり、既存の研究成果を基に研究メンバーとの打ち合わせを重ね、プログラム内容と方法の素案を作成した。しかし、プログラム内容と方法の作成に向けて、同時に検討すべき課題内容(プログラム目標と内容と方法の一貫性の検討、プログラム実施方法の実現可能性の検討、プログラム実施場所の検討、プログラム評価の方法と指標の検討)も明らかになった。
そこで、今後の研究の推進方策として、2025年度は、1)【プログラムの内容と方法の検討】、2)【プログラム対象の選定】、3)【プログラム評価指標の選定】を行う。
1)【プログラムの内容と方法の検討】2024年度に作成したプログラム内容と方法の素案を基に、課題として挙がった内容を踏まえ、プログラム内容と方法の検討を継続する。
2)【プログラム対象の選定】プログラムを実施するフィールドとプログラム対象を選定する目的で、受診経験のある市民と専門職を対象にしたニーズ調査を計画する。
3)【プログラム評価指標の選定】プログラムの評価に用いる評価指標の選定に向けた検討を進めていく。

報告書

(1件)
  • 2024 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2024 その他

すべて 学会発表 (2件) (うち招待講演 1件) 備考 (2件)

  • [学会発表] 市民と保健医療専門職が共に考える「英語版:People-Centered Careの教材」の作成2024

    • 著者名/発表者名
      髙橋恵子、射場典子、中村めぐみ、亀井智子、大森純子、有森直子、朝澤恭子、新福洋子、麻原きよみ、菱沼典子、田代順子
    • 学会等名
      聖路加看護学会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] People-Centered Careの概念と実践~市民と保健医療専門職とのパートナーシップ~2024

    • 著者名/発表者名
      髙橋恵子
    • 学会等名
      聖路加同窓会生涯学習支援講演会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [備考] 【日本語版】共に考えよう People-Centered Care

    • URL

      https://p-cc.jp/

    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [備考] 【英語版】Let's Working Together ”People-Centered Care”

    • URL

      https://p-cc.jp/en/

    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2025-12-26  

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