研究課題/領域番号 |
24K02736
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 日本赤十字豊田看護大学 |
研究代表者 |
渡邉 直美 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 講師 (40736782)
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研究分担者 |
鎌倉 やよい 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, その他 (00177560)
須釜 淳子 藤田医科大学, 社会実装看護創成研究センター, 教授 (00203307)
三浦 由佳 藤田医科大学, 社会実装看護創成研究センター, 講師 (30791587)
真田 弘美 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (50143920)
稲本 陽子 藤田医科大学, 保健学研究科, 教授 (70612547)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 喉頭摘出者 / 嚥下障害 / 3D-CT / 超音波診断装置 |
研究開始時の研究の概要 |
喉頭全摘術及び下咽頭喉頭頸部食道切除術は、喉頭とともに声帯が摘出され、呼吸経路の確保のために永久気管孔が造設される術式である。術後は、呼吸と食物の経路が完全に分離されるため、誤嚥しない咽頭構造となる。しかし、喉頭摘出後の患者の半数以上が嚥下障害を生じており、術後の生活の質に影響を及ぼす重要な問題である。 一方、喉頭摘出後の嚥下障害は、手術による影響であり、回復は見込めないとされてきた。さらに、医療者によって喉頭摘出後の患者は誤嚥しないとの判断がなされ、喉頭摘出者の嚥下障害に対するケアの方法論は未だ確立されていない。 本研究では、喉頭摘出者の嚥下障害を解明し、嚥下機能改善プログラムを開発する。
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