研究課題
基盤研究(B)
2024年度は、AI搭載型睡眠アプリを開発し、児童生徒、保護者や教員の協力を得て、家庭や学校での使いやすさを確認しながら最適化を図る。2025年度は、フォーカス・グループ・インタビューによって無関心層・関心層のニーズや価値観、生活上の睡眠促進・妨害要因を明らかにし、各層の関心や行動の変容を促すメッセージを開発する。また、睡眠スケジュール法を合わせた睡眠教育プログラムを予備的に検討する。2026年度は、AI搭載型睡眠アプリと睡眠リテラシー教育に基づく新しい睡眠教育プログラムを構築し、各地域の家庭や学校で運用しながら有効性を検討し、幅広く活用可能な新しい睡眠教育プログラムとして提案する。