研究課題/領域番号 |
24K02753
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
大川 聡子 関西医科大学, 看護学部, 教授 (90364033)
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研究分担者 |
森田 理江 関西医科大学, 看護学部, 講師 (70828095)
光井 朱美 関西医科大学, 看護学部, 講師 (20784416)
海原 律子 関西医科大学, 看護学部, 助教 (50757440)
田中 規子 関西医科大学, 看護学部, 助教 (80982438)
堀内 寿美子 関西医科大学, 看護学部, 助教 (50982443)
甲田 勝康 関西医科大学, 医学部, 教授 (60273182)
中村 正 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (90217860)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2028年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 逆境的小児期体験 / 若年妊娠 / 若年母親 / 若年父親 / PACEs |
研究開始時の研究の概要 |
アメリカでは、18歳までの被虐待歴や家族の機能不全などの逆境的小児期体験(ACE)と10代妊娠との関連が指摘され、10代母親の成人期の心理社会的負の要因は、10代妊娠でなく根底にあるACEに起因するとされている。一方ACEの影響を緩和する要因として、海外ではACEを緩和する保護的・補償的体験(PACEs)と呼ばれる指標が開発されており、成育歴における家族・友人、支援者、地域のかかわりがACEの影響を緩和することが指摘されている。 これらを踏まえ、本研究では10代父親・母親のACEの実態を明らかにし、日本版PACEsを開発する。その内容をもとに、当事者参加型の育児支援プログラムを開発する。
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