研究課題/領域番号 |
24K02755
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大森 純子 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50295391)
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研究分担者 |
都筑 千景 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (00364034)
今村 晴彦 長野県立大学, 健康栄養科学研究科, 准教授 (40567393)
平野 美千代 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (50466447)
松永 篤志 東北大学, 医学系研究科, 助教 (70781730)
望月 宗一郎 健康科学大学, 看護学部, 教授 (30468227)
小林 真朝 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (00439514)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2028年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 社会的包摂 / 保健師 / 実装科学 / 活動 / 原理 |
研究開始時の研究の概要 |
誰一人取り残さない社会の実現に向けて社会的包摂の推進は喫緊の課題である。社会的排除の要因自体が変化する地域社会において、自治体保健師は全ての住民のよりよく生きる権利を守るため、社会的弱者を包摂する地域づくりを担う専門職である。その職責を果たすため、社会的包摂を政策理念から実践に落とし込む理論開発と実装が求められる。本研究では、先行研究で開発した『社会的包摂を志向する保健師活動原理モデル』を現場に適応させる実装に取り組む。実装科学のフレームワークを用い、組織や集団の特性を踏まえ、①原理モデル適応のボトルネックを特定、②実装戦略パッケージを作成、③適応実例を集積・共有するエビデンス拠点を構築する。
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