研究課題/領域番号 |
24K02760
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
酒井 郁子 千葉大学, 大学院看護学研究院, 教授 (10197767)
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研究分担者 |
山本 武志 札幌医科大学, 保健医療学部, 准教授 (00364167)
西垣 昌和 国際医療福祉大学, 大学院, 教授 (20466741)
保田 江美 国立保健医療科学院, その他部局等, 主任研究官 (20803258)
深堀 浩樹 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (30381916)
佐伯 昌俊 千葉大学, 大学院看護学研究院, 助教 (40916087)
友滝 愛 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任研究員 (50621835)
松岡 千代 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (80321256)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2025年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 身体拘束縮小 / 実装モデル / リーダーシップ / 高齢者 / 尊厳 |
研究開始時の研究の概要 |
日本では約90%の医療機関で身体拘束が実施されており、身体拘束縮小戦略の効果検証の取り組みは遅れている。本研究の目的は①身体拘束縮小ロジックモデルを用いて拘束縮小に成功した病棟・病院の組織的変化を多層的リーダーシップ含めて構造化し、拘束縮小手順およびツールを開発する。②身体拘束縮小を目指す病棟・病院に①を用いて必要な支援を提供し組織的変化を記録分析することで身体拘束縮小の組織的メカニズムを明らかにする。③①②の知見の統合により、身体拘束縮小戦略の理論化を行い、これをもとに戦略セットを開発、普及を試みるものであり、もって身体拘束縮小戦略の社会実装モデルを確立する。
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