研究課題/領域番号 |
24K02764
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山本 陵平 大阪大学, キャンパスライフ健康支援・相談センター, 教授 (00533853)
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研究分担者 |
新澤 真紀 大阪大学, キャンパスライフ健康支援・相談センター, 講師 (30704788)
池邉 一典 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (70273696)
豆野 智昭 大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教 (50845922)
河野 あゆみ 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (00313255)
大槻 奈緒子 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 講師 (20909684)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 後期高齢者歯科健診 / 介護予防 / 受診勧奨モデル / 地域保健 / 医療・介護レセプトデータ |
研究開始時の研究の概要 |
健康寿命の延伸を実現するためには介護予防が重要である。口腔機能低下(オーラルフレイル)は要介護のリスク因子である。本研究は,2018-2022年度の大阪府後期高齢者医療保険加入者約230万人の国保データベース(KDB)の医療・介護レセプトデータと後期高齢者歯科健診データを用いた世界最大規模コホートを作成し,介護予防を目指した後期高齢者歯科健診の効率的な受診勧奨モデルを開発し、社会実装することを目的とする。保健師が住民に対し,介護予防を目的とした効率的な歯科健診の受診勧奨を行うことで,要介護のハイリスク者への重点的な保健介入が可能となり,住民の健康寿命の延伸への寄与が期待できる。
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