研究課題/領域番号 |
24K02779
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宮崎 敦子 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員 (30771521)
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研究分担者 |
戸原 玄 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (00396954)
檜山 敦 一橋大学, 大学院ソーシャル・データサイエンス研究科, 教授 (00466773)
佐々木 智也 東京理科大学, 先進工学部機能デザイン工学科, 助教 (20979596)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | バーチャルリアリティ / 呼吸機能 / 空間認知機能 / 嚥下機能 / 介入効果 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、VR技術を活用し高齢者の視空間認知、呼吸、嚥下機能の向上を目指すプログラムの開発及びその効果を検証する。具体的には、VR吹き矢プログラムを最適化し、全ての体験者に呼吸機能の改善を促す手法を開発する。また、呼吸機能の評価方法の検討、適切な認知負荷の提供方法を探求する。大学生と高齢者を対象にした予備実験を通じて、プログラムの安全性と実現可能性を確認。その後、高齢者施設にて本実験実施、介入効果をコントロール群と比較評価する。VRによるオンラインリハビリテーション提供や遠隔診療への応用可能性を模索し、高齢者ケアの新たな選択肢を提案することを目指す。
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