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脳損傷後の運動痕跡を再形成する機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02781
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関三重大学

研究代表者

實木 亨  三重大学, 医学系研究科, 准教授 (10546675)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
キーワードAMPA受容体 / 機能回復 / CALI法
研究開始時の研究の概要

脳は損傷時に残存する領域において神経可塑性により機能的地図を再編成させることで機能を回復するがその実体は明らかではなかった。研究代表者は損傷周囲においてAMPA受容体シナプス移行を促進することにより大脳皮質損傷後の機能回復を誘導することを明らかにしたがAMPA受容体のシナプスへの集積が起こることにより、別の機能を担っていた神経細胞が運動出力を発揮するためにどのような変化をもたらしたのかは全く不明である。
本研究では大脳皮質損傷後の損傷周囲にAMPA受容体が集積することで、損傷周囲の神経細胞が運動痕跡細胞へどのように性質を変化させて失われた運動機能を回復させるのか解明することを目的とする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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