研究課題/領域番号 |
24K02790
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
肥後 範行 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 総括研究主幹 (80357839)
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研究分担者 |
釣木澤 朋和 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (10716210)
山本 竜也 つくば国際大学, 医療保健学部, 講師(移行) (60724812)
村田 弓 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (80512178)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 可塑性 / 脳卒中 / 霊長類 / 機能回復 / 巧緻動作 |
研究開始時の研究の概要 |
脳卒中後の機能回復の脳内基盤の一つとして、神経の構造変化があることが知られている。革新的なリハビリテーション介入法の開発のために、回復の基盤となる神経変化を知る必要がある。また脳卒中患者に対する脳イメージングから神経投射の変化が示唆されており、将来的な機能回復を予測するバイオマーカーとしての活用が期待されているが、その統一的な知見は得られていない。本研究課題では「マカクサル脳梗塞モデル」を対象として脳イメージングと組織・解剖学的解析による多角的解析を行い、運動機能回復の基盤となる神経投射変化の全貌を明らかにする。本研究から得られた成果は、機能回復予測指標の確立に関する基礎的な知見となる。
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