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前十字靭帯損傷に対する新たな治療スキーム確立にむけた前臨床モデル研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K02801
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関埼玉県立大学

研究代表者

国分 貴徳  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (10616395)

研究分担者 小出 剛  国立遺伝学研究所, 遺伝形質研究系, 准教授 (20221955)
酒井 崇匡  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (70456151)
泉尾 直孝  東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教 (50722261)
高畠 啓  埼玉県立大学, 大学院保健医療福祉学研究科, 博士後期課程(2022.4.1~2025.3.31特別研究員DC-1) (60993871)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
キーワード前十字靭帯損傷 / 自己治癒 / 治療スキーム / 前臨床研究 / メカノバイオロジー
研究開始時の研究の概要

前十字靭帯(ACL)損傷は,膝関節において致命的な外傷であり,損傷により著しく安定性を喪失した膝関節は,二次的外傷リスクも高く外科的再建術が選択されてきた.これに対し我々は関節運動変化に着目し,実験動物において損傷ACLが自己治癒するメカニズムを報告してきたが,近年患者において同様の成果が報告され国際的に注目を集めている.今や"不治の外傷”ではなくなりつつあるACL損傷であるが,未だ患者が選択できる治療法とはなり得ていない.本研究構想では,自己治癒を目指す非外科的治療法の基盤解明と外科的再建術との併存に向けたリハビリテーションプロトコル開発から,ACL損傷者に対する治療スキームの変革を目指す.

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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