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筋/筋膜の温受容をトリガーとする中枢性鎮痛機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02803
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関新潟医療福祉大学

研究代表者

久保 亜抄子  新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授 (70733202)

研究分担者 太田 大樹  新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 助教 (10712432)
八坂 敏一  新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授 (20568365)
田口 徹  新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授 (90464156)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
キーワード鎮痛 / TRPチャネル / 筋 / 温熱刺激
研究開始時の研究の概要

筋や筋膜は機械刺激などの痛み刺激を受容する組織であることが知られているが、これらの組織は温熱刺激にも応答することが報告されている。一方、筋や筋膜などの深部組織への痛みを伴わない温刺激は鎮痛効果を示す可能性が示されている。しかしながら、筋・筋膜への温刺激に関わるチャネル等はあきらかにされておらず、温刺激による鎮痛機構も不明である。そこで、本研究では、筋や筋膜における温刺激の受容機構をあきらかにする。さらに、筋・筋膜への温刺激と辺縁系など疼痛に関わる情動系との機能連関について、解析を行う。本研究により、新たな疼痛制御戦略の基盤形成が期待できる。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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