研究課題/領域番号 |
24K02804
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
武内 恒成 愛知医科大学, 医学部, 教授 (90206946)
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研究分担者 |
尾川 貴洋 愛知医科大学, 医学部, 教授 (50549764)
柳原 大 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (90252725)
牛田 享宏 愛知医科大学, 医学部, 教授 (60304680)
瀬尾 憲司 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40242440)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 神経再生 / 脊髄損傷 / リハビリテーションモデル / シナプス |
研究開始時の研究の概要 |
脊髄損傷には根本治療法はなく、治療法研究とリハビリテーション介入を繋ぐ解析も少ない。本研究では、動物研究/創薬からリハビリへ、動物回復行動からヒト機能回復の情報を、それぞれAIで統合/抽出することを究極の目的とする。 申請者らは新しいコンセプトの人工シナプスコネクターを合成し、狙った神経回路を接続することで脊髄損傷モデルの行動機能回復に劇的な効果を示した(Science)。さらに、神経再生を阻害するコンドロイチン硫酸(グリア性瘢痕)の発現を抑える核酸医薬を作出し、応用展開を進めている。これらを統合して、回復過程での生理機能回復と分子発現変化の差分を見出し、今後の人為的介入のありかたを研究する。
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