研究課題/領域番号 |
24K02814
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中田 研 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00283747)
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研究分担者 |
金本 隆司 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (20512049)
山川 学志 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任研究員(常勤) (40816740)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 生体軟組織 / 力学的強度 / 細胞担体 / 間葉系幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
力学的強度が要求される生体軟組織である線維軟骨・腱・靱帯の損傷が、スポーツ外傷・障害の治療対象に占める割合は高い。これらの組織の自己修復能は比較的乏しく、組織損傷後の治癒不良と機能低下を高頻度に生じることに由来するアンメット・メディカルニーズが多数存在する。本研究では、ヒトへの移植が可能な力学的強度を有するアテロコラーゲン細胞担体と間葉系幹細胞の複合体移植による生体軟組織への治療効果の検討を目的とする。半月板損傷モデルと骨付き膝蓋腱切除モデルへの移植実験を検討の中心として、細胞・足場・培養条件の至適な組み合わせによる「力学的強度を必要とする生体軟組織機能再建のための新規基盤技術」開発を目指す。
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