研究課題/領域番号 |
24K02821
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
森 司 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (60241379)
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研究分担者 |
澤山 英太郎 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (70846071)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | エゾアカガエル幼生 / 筋肉遺伝子 / 捕食者適応 / ヤゴ |
研究開始時の研究の概要 |
骨格筋は常に肥大・萎縮を繰り返し再構成される。そのバランスが崩れると、ヒトでは加齢性筋肉減弱症(サルコペニア)を発症し、特に運動が出来ない寝たきりの老人では大きな問題となる。その為、本研究では、ヤゴ尿が惹起するR. pirica幼生のユニークな骨格筋再構成モデルとサンショウウオが誘導するX. laevis の骨格筋肥大を用いた“捕食者ストレスによって応答する可逆的骨格筋肥大・萎縮モデル”を用いて、ゲノム調節のレベルから骨格筋の肥大メカニズムを解析し、骨格筋肥大と運動能力向上を誘導するシステムを物質レベルで解明し、更にヒトの病態モデルとして筋肉増強の創薬等につなげる事を目指す。
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