研究課題/領域番号 |
24K02859
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
野村 和弘 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 講師 (70450236)
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研究分担者 |
和泉 優奈 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 助教 (20980163)
小川 渉 神戸大学, 医学研究科, 教授 (40294219)
阪上 浩 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (60372645)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 骨格筋 / メカノセンシング / 筋萎縮 / 筋肥大 / サルコペニア |
研究開始時の研究の概要 |
骨格筋のリモデリング機構、すなわち、骨格筋が負荷刺激に応答してその「量」と「質」を変化させる機構を明らかにすることは、骨格筋のみならず全身の代謝制御の理解にも繋がる重要な学術課題である。研究代表者は運動や不動化による骨格筋リモデリング機構の解析から、細胞膜のCa2+チャネルPiezo1が運動による筋肥大や骨格筋の代謝変化に関わる可能性を見出している。本研究計画では、運動や不動化による骨格筋のメカノセンシングメカニズムの解析を通して、骨格筋リモデリング機構やそれに伴う全身の代謝への影響を明らかにするとともに筋萎縮予防薬の開発を目指した分子基盤を構築することを目的とする。
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