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食嗜好形成における腸内細菌の役割に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K02864
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

寺谷 俊昭  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (40624408)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード脳腸相関 / 迷走神経 / 腸内細菌
研究開始時の研究の概要

糖に対する嗜好性を文字通り“糖嗜好“と呼ぶ。最新研究において、糖嗜好は味覚よりも腸管のグルコースセンス(gut-feeling)に依存すると示唆される。脳腸相関のkey factorである腸内細菌も糖を好む生物である。腸内細菌は糖から有機酸を合成することで生存・増殖に必要なエネルギーを獲得する。しかし、腸内細菌が糖を利用するためには、宿主の糖摂取が不可欠である。そのため、細菌から宿主に糖摂取を促す作用があると想定される。申請者は、腸内細菌の撹乱が宿主の糖嗜好を変化させることを見出した。そこで、本研究では、宿主の糖嗜好形成に関わる腸内細菌を同定し、糖嗜好形成における腸内細菌の役割を明確にする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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