研究課題/領域番号 |
24K02867
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
崔 翼龍 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (60312229)
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研究分担者 |
土居 久志 大阪公立大学, 研究推進機構, 特任教授 (00421818)
田原 強 徳島大学, 先端研究推進センター, 准教授 (20419708)
根山 広行 京都大学, 医学研究科, 特定研究員 (70846609)
戴 毅 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (20330441)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 倦怠感 / 末梢感染 / 脳内炎症 / PETイメージング / セロトニン神経 |
研究開始時の研究の概要 |
合成2本鎖RNA(poly I:C)を腹腔内に投与した末梢擬似感染モデルを用いて、脳内の活性化ミクログリアを特異的に認識するPETプローブである[18F]DPA-714を用いて脳内炎症を網羅的に解析する。脳内の局所炎症とその後の倦怠感と関連および脳内セロトニン神経系との神経解剖学的な関連を検討する。また、化学遺伝学手法を組み合わせ、関連のセロトニン神経細胞を特異的に操作し、倦怠感惹起への関与を解析する。最終的には申請者ら確立してきた慢性疲労モデル動物との比較検討を行い疲労の一般的な分子神経機序の解明に挑戦する。
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