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難吸収性高分子プロシアニジンによる腸内環境の改善を介した生体調節機能の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02870
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

庄司 俊彦  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食品研究部門, 主席研究員 (90582510)

研究分担者 升本 早枝子  福島大学, 食農学類, 准教授 (30596052)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
キーワード難消化性ポリフェノール / プロシアニジン / 腸内細菌叢 / メタボロミクス / 腸管上皮細胞
研究開始時の研究の概要

主要なポリフェノールであるプロシアニジンを含む食品の摂取は、肥満や糖尿病など慢性疾患の予防や改善効果がある。一方、プロシアニジンは腸管でほとんど吸収されず、腸内細菌により代謝されることで吸収され、生体調節機能を発揮する。しかし、腸内細菌叢が異なるヒトでは、プロシアニジンは腸内環境にどのように影響するのかは未解明である。
本研究では、リンゴ由来プロシアニジンを摂取するヒト試験の被験者の腸内環境(腸内細菌叢、代謝物)の変化を解析し、プロシアニジン重合度が腸内環境にどのような影響を及ぼすのかを明らかにする。これにより、プロシアニジンによる慢性疾患の予防における腸内環境を介した作用機序を解明する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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