研究課題/領域番号 |
24K02881
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
井上 和生 京都大学, 農学研究科, 教授 (80213148)
|
研究分担者 |
谷 史人 京都大学, 農学研究科, 教授 (70212040)
山崎 英恵 龍谷大学, 農学部, 教授 (70447895)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
|
キーワード | 疲労 / MAPK / TGF-β / ダイノルフィン |
研究開始時の研究の概要 |
実験動物で、ストレス、運動、感染など幾つかの条件を用いて疲労様行動・疲労感の生成を再現できるモデルとし、側坐核など動機の生成に関わる脳部位においてMAPK経路に疲労負荷情報が収斂し、特にp38 MAPKをハブとして疲労様行動・疲労感生成機構を駆動することに関与することを明らかにする。疲労の生成を抑制する香気が、前記の疲労感生成機構を抑制することを実験動物を用いて明らかにするとともに、ヒトにおいても疲労感生成の減弱や動機の維持に機能することを明らかにして、科学的な根拠をもって日常的な疲労の生成を抑制しうる方法を提示する。
|