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がん細胞に特徴的な細胞分裂におけるコレステロール生合成経路の意義解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02891
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関京都薬科大学

研究代表者

中山 祐治  京都薬科大学, 薬学部, 教授 (10280918)

研究分担者 幸 龍三郎  京都薬科大学, 薬学部, 助教 (20779897)
齊藤 洋平  京都薬科大学, 薬学部, 助教 (90411032)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
キーワード細胞分裂 / コレステロール / がん細胞 / EphA2 / スタチン
研究開始時の研究の概要

新規のがん治療方法を目指し、コレステロール生合成経路の阻害と細胞膜剛性維持に働くシグナル経路の阻害により、がん細胞の増殖阻害を狙う。がん細胞の特徴の一つとして染色体数の変化があり、染色体数が増加した細胞は、通常の細胞とは異なる細胞分裂制御機構を必要とする。また、がんの原発巣においてがん細胞は高い外圧にさらされている。これらの点に着目し細胞分裂異常を誘導する方法を構築する。コレステロール生合成阻害剤であるスタチン類は広く脂質異常症患者に使用されており比較的安全であり、さらに、がん細胞で特異的に過剰発現している分子を阻害することで、選択性の高い副作用の少ない治療方法を開発する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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