研究課題/領域番号 |
24K02960
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61010:知覚情報処理関連
|
研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
福嶋 慶繁 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80550508)
|
研究分担者 |
杉村 大輔 東京都立大学, システムデザイン研究科, 准教授 (10712052)
長谷川 幹雄 東京理科大学, 工学部電気工学科, 教授 (50358967)
前田 慶博 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (80843375)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
|
キーワード | 量子画像処理 / 画像処理コンパイラ / ドメイン固有言語 / 量子アルゴリズム / 量子畳み込み |
研究開始時の研究の概要 |
次世代計算機として期待される量子コンピュータは,2030年ごろの実用化を目指して活発に研究されており,近年では,実用的なシミュレータ環境が構築可能になった.本研究は,画像処理を量子コンピュータで実現する量子画像処理の基盤構築を目指したものである.量子画像処理において,従来の計算機で最善であった計算方法が,量子計算においても最適なのかや,古典計算機よりも速くなる量子優越性を示すために,基盤となる量子画像処理ライブラリを量子シミュレータ環境上に構築し,その計算手順を最適化することで,今後の量子画像処理プログラミングのデザインパターンやガイドラインを構築する.
|