研究課題/領域番号 |
24K02961
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61010:知覚情報処理関連
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
入野 俊夫 和歌山大学, システム工学部, 教授 (20346331)
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研究分担者 |
松井 淑恵 豊橋技術科学大学, 次世代半導体・センサ科学研究所, 教授 (10510034)
小林 洋介 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (10735103)
須山 章子 (荒木章子) 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, メディア情報研究部, 主幹研究員 (30396212)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 音声聴覚信号処理 / 音声・音響客観評価指標 / 模擬難聴 / 音声強調・雑音抑圧処理 / 聴覚モデル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、高齢者の聞こえの困難さを克服する聴覚音声支援手段の基盤を構築する。以下の課題に取り組む: 【1】高齢者の聴知覚特性測定・【2】聴覚モデル化と客観評価指標の開発・【3】音声強調処理・補聴処理の高度化。このために、いままで、提案者や分担者が独自開発してきた最先端技術(聴覚末梢系モデルGCFB・高品質模擬難聴 システム WHIS・音声了解度客観指標 GESIと・高度音声強調信号処理)を組み合わせ、高齢難聴者・健聴者・模擬難聴音声を聞く健聴者を対比することにより、聞こえにくさの要因を探るとともに、難聴者の聞こえ改善の枠組み構築を目指す。
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