研究課題/領域番号 |
24K02977
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
合同審査対象区分:小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連、小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
桑原 教彰 京都工芸繊維大学, 情報工学・人間科学系, 教授 (60395168)
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研究分担者 |
SIRIARAYA PANOTE 京都工芸繊維大学, 情報工学・人間科学系, 准教授 (00854704)
成本 迅 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30347463)
日下 菜穂子 同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (70309384)
山添 大丈 兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (70418523)
米澤 朋子 関西大学, 総合情報学部, 教授 (90395161)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2026年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | ヒューマンコンピュータインタラクション / 認知症 / 非薬物療法 / 生成AI / デジタルワンダフルキューブ |
研究開始時の研究の概要 |
近年進歩の著しい生成AIを用いたAIエージェントを開発し、対話を通して認知症患者の内面を理解し支援するコンテンツを共創する方法を研究する。エージェントは写真からキャプションを生成し、質問を作成して音声対話を可能とする。特に認知症患者には、対話の改善や集中力の維持など特別な配慮が必要であり、動きを含むコンテンツやズーム、パン機能、身体性を持つAIエージェントの利用を検討する。またデジタルワンダフルキューブという情報提示デバイスを開発し、上述のエージェントと認知症者との対話からそのデバイスに提示するコンテンツを生成し、認知症者を記憶との一人遊びに誘い、BPSDを抑制するための研究を実施する。
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