研究課題
基盤研究(B)
自動走行中の搭乗者の快適性向上を目指し、傾斜制御可能なマルチモーダルVR/ARシステムを自動走行車に搭載したXRモビリティプラットフォームを発展させ、移動に伴い発生する加速度を軽減し、自動走行時に搭乗者が感じる移動感覚を消失させることが可能なMotion Sense-free Cabinの実現を目指す。さらに「乗り物酔い」と「VR酔い」の併発症状である「自動走行酔い」の発生メカニズムの解明を行うとともにその軽減手法の開発を行い、移動感覚消失技術と統合し、自動走行車を用いた実走行実験を通してその有効性を示す。