• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

文楽の機序適応でロボットの快い演技演出を開発し先端機器の新たなUXデザインに応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K02983
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
合同審査対象区分:小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連、小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

中川 志信  名古屋市立大学, 大学院芸術工学研究科, 教授 (00368557)

研究分担者 多田隈 理一郎  山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (50520813)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
キーワード文楽人形ロボット / 心理的リアリティ / 自然感 / UXデザイン / 演技演出基本法則
研究開始時の研究の概要

世界に先駆けて文楽人形が生き物に見える機序の解明とロボット適応で、生命感と豊かな感情が人を惹き込む心理的リアリティと自然感を発現する文楽人形ロボットを開発し、その人への強い親和性から「ロボットの演技」における新たなUXデザインを同定した。本研究では、一流の人形遣いが操る文楽人形と同レベルで「演技」ができる3号機を開発する。全身駆動と移動を新たに加え高性能化し、動きの質感でも人形遣いが人形を操るような自然に倣うゆらぎと生物的な連動性で自然感を一層強く発現させる。この3号機に、既に解明できた文楽全般の「演出」機序(語り・音・動き)を適応して、共生ロボットにおける演技演出基本法則を定量化定式化する。

URL: 

公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi