研究課題
基盤研究(B)
2023年度のウェアラブルデバイス世界出荷台数見込5億410万台のうち,耳装着型デバイスであるヒアラブルデバイス(hearable device)が3億1300万台(62%)を占めており急速に普及している.一方で,市販されているヒアラブルデバイスのインタフェースは発展途上であり,デザイン制約,誤反応,低検出精度,身体負荷,社会受容性,環境制約の問題を抱えている.本研究では,気圧センサを用いて耳周辺の手の動きを検出することで,これらの問題を解決する新しい入力インタフェースを開発する.