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感覚と運動の適応機構を利用した空間識の制御と空間識失調の回避

研究課題

研究課題/領域番号 24K02991
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
合同審査対象区分:小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連、小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
研究機関防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群)

研究代表者

植山 祐樹  防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), システム工学群, 准教授 (30710800)

研究分担者 豊田 航  近畿大学, 生物理工学部, 講師 (90609257)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
キーワード重力方向知覚 / 空間知覚 / バーチャルリアリティ / フライトシミュレータ / 視覚障害
研究開始時の研究の概要

空間識とは周囲の環境に対して我々がとっている姿勢を認識するための機能であり、姿勢の変化や視覚的な刺激によって、その機能が一時的に失われた状態を空間識失調と呼び、航空機パイロットや視覚障害者は日常的に経験する。一方で、航空機事故のうち、空間識失調が原因として引き起こされるものの多くは、人命にかかわる致命的な被害につながっていることから、その対策または回避手段の確立が望まれている。本研究では、空間識を感覚の変化に対する運動の適応として捉えることで空間識の制御を実現する。それにより、空間識失調の状態を回避し、航空機パイロットおよび視覚障害者を支援することを目的とする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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