研究課題
基盤研究(B)
本研究では物体の一部に接触することで物体の全体形状を予測・再構成し,日常物体を掴み上げられる位置までの探索動作を効率化することを目指す.触覚情報だけでは物体全体形状の把握が困難なためどう探索すれば良いかの判断が難しい.これに対し,深層学習を用いて物体の一部の触覚情報からで物体全体の3次元点群を出力,動作生成モデルに組み込むことで,効率的な探索動作・短時間の把持動作への移行を目指すこととした.