研究課題/領域番号 |
24K03008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61040:ソフトコンピューティング関連
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
田中 久陽 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (20334584)
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研究分担者 |
徳田 功 立命館大学, 理工学部, 教授 (00261389)
長谷川 禎彦 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (20512354)
竹内 謙善 香川大学, 創造工学部, 講師 (90911686)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 注入同期 / 最適化理論 / 心臓ペースメーカ / サーカディアンリズム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の概要は、最近の研究により明らかになりつつある同期現象に内在する「両立メカニズム」の解明と、これに付随する同期のエネルギー論の構築といえる。これらを、多目的関数最適化の理論を援用して行うところに特色がある。 同期に対し、主に3つの性能評価が用いられてきているが、 最近それらが同時に高いレベルで両立して実現可能であることがわかってきている。 この新規な「両立メカニズム」の発見は多目的関数最適化の理論により、解明され、その結果、同期に要する余分なエネルギーコストの最小限界も解明される見通しがある。 以上の理論構築をもとにその工学的応用を行う研究である。
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