研究課題/領域番号 |
24K03014
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61050:知能ロボティクス関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
照月 大悟 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (40821921)
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研究分担者 |
中田 敏是 千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (80793190)
鈴木 智 千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (90571274)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 匂い源探索 / ドローン / 触角電図 / 匂いセンサ / バイオハイブリッド |
研究開始時の研究の概要 |
生物は匂いを追跡することでエサやパートナーの発見、危機回避などを行う。例えばガ類のオスは、フェロモンを頼りに数100 m先にいるメスのもとへ飛行する。生物が匂いを有効活用したナビゲーションを行う一方、既存のロボットはカメラやLiDARなど、画像ベースの技術が主流であるため匂い情報の利用は進んでいない。本研究では、既存の飛行ロボットが不得手とする、湿潤で暗く狭い極限環境(地下坑道、トンネル、倒壊した建物内部など)におけるナビゲーションの実現に向け、環境中の匂い情報を最大限活用した新しいロボットナビゲーション技術の構築を目的として研究を展開する。
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