研究課題/領域番号 |
24K03016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61050:知能ロボティクス関連
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研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
池 勇勲 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (90823766)
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研究分担者 |
筑紫 彰太 近畿大学, 工学部, 講師 (60756047)
禹 ハンウル 工学院大学, 工学部, 准教授 (80845272)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2027年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 除雪ロボット / 積雪環境 / 自動運転 / 生成AI |
研究開始時の研究の概要 |
本邦では全国と比べて豪雪地帯や特別豪雪地帯の高齢化率が高いため,労働力となる若者が少なく,豪雪地帯における除雪作業は,高齢者が主となり行っている.また,豪雪地帯と特別豪雪地帯を合わせた面積が日本全国の51%を占めており,冬季では広く分布している積雪舗道の除雪作業が遅滞なくスムーズに適時適所で行われないと,大きな災害につながる可能性がある.従って,除雪車を迅速に導入・運用するため,新しいパラダイムの環境認識技術や自律ナビゲーション及び自動運転技術の導入が不可欠である.本研究では,過酷な豪雪による冬期間の積雪環境において,車輪型無人移動ロボットによる完全自律除雪ロボットシステムの開発を目的とする.
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