研究課題/領域番号 |
24K03024
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61060:感性情報学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
溝上 陽子 千葉大学, 大学院情報学研究院, 教授 (40436340)
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研究分担者 |
佐藤 弘美 千葉大学, 大学院情報学研究院, 助教 (60906733)
堀内 隆彦 千葉大学, 大学院情報学研究院, 教授 (30272181)
土橋 宜典 北海道大学, 情報科学研究院, 教授 (00295841)
井上 信一 東京工芸大学, 工学部, 客員研究員 (70743813)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2028年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 質感 / 照明 / 視覚の多様性 / 照明環境 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、照明のスペクトル、形状、位置、さらに室内の物体や環境の形状・質感を制御することにより、多様な視覚特性に配慮した照明環境の実現を目的とする。まず、視覚科学に基づく包括的色・質感知覚モデルを構築する。モデルに基づいて設計した照明環境をCGやVR、実空間で検証する。これにより様々な環境で、照明の分光・配光分布や位置が、物体や環境の状態の把握しやすさに及ぼす影響を明らかにする。一方、様々な素材を用いて、色や質感、形状が見分けやすいデザインも検証する。最終的に、照明と室内物体条件を組み合わせ、多様な視覚特性を持つ人々が、物体や環境の色、質感、形状を見分けやすい照明環境の提案を図る。
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