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細胞表面糖鎖クラスターの構造―機能相関と予測基盤の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K03041
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分62010:生命、健康および医療情報学関連
研究機関国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所

研究代表者

李 秀栄  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 AI健康・医薬研究センター, プロジェクトリーダー (50390670)

研究分担者 山口 芳樹  東北医科薬科大学, 薬学部, 教授 (90323451)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2024年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
キーワード分子シミュレーション / 細胞表面糖鎖 / 糖鎖クラスター / 構造―機能相関 / NMR
研究開始時の研究の概要

自然界に存在するタンパク質の半数以上は、糖がつながった鎖状の分子(糖鎖)を結合した糖タンパク質として存在する。中でも細胞表面には多くの糖タンパク質が存在し、細胞間の情報伝達や識別だけでなく、がんや感染症をはじめ多くの疾病とも関係している。しかし、細胞表面で集まる糖鎖の振る舞いを高解像度で見るのは難しく、精密な医薬品分子の設計を難しくしている。本研究では、分子シミュレーションとNMRの相補的な研究により、細胞表面で抗体との結合に関わる糖鎖の構造的な特徴を突き止める。さらに、それら特徴とタンパク質構造との関係を見出すことで、タンパク質の構造から糖鎖ー抗体結合を迅速に予測する手法開発を目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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