研究課題/領域番号 |
24K03059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63010:環境動態解析関連
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
高貝 慶隆 福島大学, 共生システム理工学類, 教授 (70399773)
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研究分担者 |
鈴木 勝彦 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海洋機能利用部門(海底資源センター), センター長 (70251329)
石庭 寛子 福島大学, 環境放射能研究所, 特任講師 (00624967)
横畑 泰志 富山大学, 学術研究部理学系, 教授 (60222387)
篠田 壽 東北大学, 歯学研究科, 名誉教授 (80014025)
松枝 誠 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 福島廃炉安全工学研究所 廃炉環境国際共同研究センター, 研究職 (90865700)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 放射性物質 / 放射性ストロンチウム / 表面電離型質量分析 / 生態蓄積 / 環境動態解析 |
研究開始時の研究の概要 |
原子力災害により土壌へ沈着した放射性ストロンチウム(Sr-90)は,放射性セシウム(Cs-137)と同様に,環境で安定同位体と異なる挙動を示し,生態内に移行・蓄積していることが予想されているがその実態は未解明のままである。Sr-90は歯牙に蓄積することが知られているが,歯牙に含まれる環境由来の微量なSr-90を測定することは難しく,小動物への移行挙動を明らかにした研究・報告は皆無である。そこで,本研究は,表面電離型質量分析装置(TIMS)により小動物の歯牙に蓄積したSr-90の計測技術を開発し,小動物へのSr-90蓄積量を明らかにする。
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