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中赤外レーザーを用いた携帯型の同位体分光装置の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K03062
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

栗田 直幸  名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 准教授 (60371738)

研究分担者 戸野倉 賢一  東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (00260034)
安原 亮  核融合科学研究所, 研究部, 教授 (30394290)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
キーワードレーザー分光
研究開始時の研究の概要

レーザー分光計は、微量大気ガスや安定同位体などの計測に利用されており、実験室での分析から野外観測まで幅広く普及している。そして最近では、無人航空機など新しい観測プラットホームが登場し、その応用範囲がさらに広がりつつ ある。しかしながら、大型かつ高重量である市販装置は、こうしたプラットホームへの搭載が困難である。本研究では、近年利用が可能になった中赤外レーザーを使って装置の小型軽量化を実現する。中赤外領域の吸収強度は、従来装置が使用している近赤外領域よりも桁違いに強いため、分析感度を落とさずに装置を簡素化できる。簡素化した装置野開発は、気象分野などでの新しい利用につながると期待できる。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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