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海洋低酸素・貧酸素化による鉄の化学形態および輸送プロセスへの影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K03064
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
研究機関長崎大学

研究代表者

近藤 能子  長崎大学, 総合生産科学研究科(水産学系), 准教授 (40722492)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
キーワード貧酸素化 / 鉄 / 酸化還元 / 微量金属元素
研究開始時の研究の概要

本研究では大村湾やベーリング海陸棚周辺域を研究フィールドとし、貧酸素化が鉄の分布や化学形態、現場の生物生産に与える影響を解明すること目指す。そのため、陸棚域や内湾域の低酸素・貧酸素水塊観測を実施し、現在の海洋における鉄の化学形態を把握するための調査を行うと共に、人為的に溶存酸素濃度を制御した環境下でFe(II)消失速度を調べ、海洋貧酸素化が進行した際、鉄輸送がどの程度強化されるのか、その可能性について評価する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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