研究課題/領域番号 |
24K03065
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63010:環境動態解析関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
植山 雅仁 大阪公立大学, 大学院農学研究科, 准教授 (60508373)
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研究分担者 |
梅澤 拓 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球システム領域, 主任研究員 (00570508)
寺尾 有希夫 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球システム領域, 主任研究員 (20469745)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | メタン / エタン / 都市 / 渦相関法 / 大気観測 |
研究開始時の研究の概要 |
都市域は大量の温室効果ガスを排出しており、その削減が急務である。これまでの研究から、大阪府堺市の観測から、堺市中心部において、これまで把握されていなかった巨大なCH4排出源が存在していることが分かっている。本研究では、日本の大都市における巨大なCH4排出の起源、排出場所を高精度大気観測によりリアルタイムに定量評価する。そのために、エタンを排出起源のトレーサーに用いて、① CH4・エタン濃度の移動観測から、市内の排出地点、排出起源を地図化し、②大気乱流計測から、CH4・エタン排出量を30分毎にリアルタイムに観測することで、排出量と排出起源を高時間分解能で明らかにする。
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