研究課題/領域番号 |
24K03068
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63010:環境動態解析関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
奥田 知明 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (30348809)
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研究分担者 |
林 政彦 福岡大学, 理学部, 教授 (50228590)
高野 裕久 京都先端科学大学, 国際学術研究院, 教授 (60281698)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | エアロゾル / リポ多糖類 / 生化学分析 / 細胞毒性 / PM2.5 |
研究開始時の研究の概要 |
大気エアロゾル粒子の有害性の鍵となるエンドトキシンについて、大気粒子試料に最適化された測定法を確立し、細胞障害性および炎症活性を指標とする大気粒子の有害性に対するエンドトキシンの寄与率を定量することを目的とする。標準試薬および実環境試料を用いた公定法と新規手法の比較を実施し、地点・粒径・季節ごとの実環境大気粒子を採取して、成分分析および細胞曝露実験の結果を解析し、大気粒子の有害性とエンドトキシンとの関係を明らかにする。
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