研究課題/領域番号 |
24K03075
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63010:環境動態解析関連
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
竹谷 文一 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), グループリーダー代理 (50377785)
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研究分担者 |
関谷 高志 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), 研究員 (00781460)
朱 春茂 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), 研究員 (00807513)
山本 彬友 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(環境変動予測研究センター), 特任研究員 (30794680)
松本 和彦 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), 准研究主任 (50359155)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 大気海洋物質循環 / 沈着 / 大気微量成分 / 海洋生態系 / 西部北太平洋 |
研究開始時の研究の概要 |
大気から海洋への物質供給は海洋の生物生産に影響を与える重要なプロセスであると近年注目されているが、その評価は進んでいない。本研究では、西部北太平洋亜熱帯をターゲットとし、小笠原父島での通年観測によるエアロゾル粒子・降水の成分の解析により、大気から海洋への物質供給量を把握するとともに、船舶現場観測による培養実験を行う。観測・実験結果に基づく大気化学輸送モデル/海洋生態系モデルの改良・モデル結合実験を実施し、新たに考察に加えられた大気物質が駆動する海洋生態系・物質循環、二酸化炭素吸収能の変化などの地球システムの素過程理解・影響評価に資する知見を得る。
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