研究課題/領域番号 |
24K03078
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63010:環境動態解析関連
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研究機関 | 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター |
研究代表者 |
山口 保彦 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター, 総合解析部門, 主任研究員 (50726221)
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研究分担者 |
早川 和秀 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター, 総合解析部門, 部門長 (80291178)
岡崎 友輔 京都大学, 化学研究所, 助教 (40823745)
布施 泰朗 京都工芸繊維大学, 分子化学系, 准教授 (90303932)
初 雪 京都工芸繊維大学, 分子化学系, 助教 (50983889)
木庭 啓介 京都大学, 生態学研究センター, 教授 (90311745)
沈 尚 立命館大学, 理工学部, 講師 (20882426)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2025年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 有機物動態 / D-アミノ酸 / 窒素循環 / 微生物 / 琵琶湖 |
研究開始時の研究の概要 |
深水湖や海洋の表水層から深水層へ粒子状有機物(POM)が沈降して分解されるフラックス(生物ポンプ)は、水圏環境の物質循環における最重要プロセスの一つである。本研究では、サイズの小さなPOM(サブミクロンPOM)に、水中細菌の死骸有機物(デトリタス)が大量に含まれ、それらが生物ポンプのフラックスに重要とする仮説の実証を目指し、様々な基盤的研究を進める。水中サブミクロンPOMは、有機物組成、元素組成、同位体比等の地球化学データがごく限られた、ほぼ未踏の有機物画分である。分画濃縮技術の開発、様々な起源指標の開発・適用等を駆使し、サブミクロンPOMの起源や輸送プロセス、生成・分解フラックスを解明する。
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