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親電子ストレスに対する細胞外システインの防御的役割とその制御システムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K03086
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63030:化学物質影響関連
研究機関東京薬科大学

研究代表者

新開 泰弘  東京薬科大学, 生命科学部, 教授 (10454240)

研究分担者 梅村 真理子  東京薬科大学, 生命科学部, 講師 (30521489)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワードシステイン / 親電子ストレス / 毒性防御 / トランスポーター
研究開始時の研究の概要

カドミウムやメチル水銀などの親電子物質は環境中に普遍的に存在し、ヒトの健康を障害するリスク因子であることから、それらに対する生体防御機構の理解は重要な課題である。我々は最近、求核低分子の1つであるシステインが細胞外に積極的に排出され、大気中親電子物質のシステイン付加体の形成を介して、不活性化・解毒する働きがあることを見出した。しかしながら、細胞外システインにおける親電子ストレス制御の全容の理解には至っていない。本研究では、細胞外システインが他の様々な親電子ストレスに対しても防御的に働くのか、更に、システインがどのようなトランスポーターを介して細胞外に排出されて制御されているのかを明らかにする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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