研究課題/領域番号 |
24K03088
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63040:環境影響評価関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
戸野倉 賢一 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (00260034)
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研究分担者 |
秦 寛夫 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員 (00792532)
藤田 道也 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 助教 (20916225)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | クリーギー中間体 / エアロゾル / 取り込み係数 |
研究開始時の研究の概要 |
クリーギー中間体(CI)は、大気汚染や気候変動に大きな影響を及ぼすことから、その反応機構の理解が望まれている。CIと硫黄酸化物間の反応で生成する硫酸エアロゾルが、微小粒子状物質の生成核となることなどから、その反応機構の理解が求められている。一方で、気相で生成したCIが大気中のエアロゾル界面に取込まれる過程や、取り込み後のエアロゾル界面における粒子成長に関わる反応メカニズムは未だ解明されていない。 本研究は、中赤外吸収分光法とエアロゾルの気液界面における分子動力学計算、及び全球大気質モデルを駆使し、CIのエアロゾル界面への取り込み過程、及び実大気環境に与える影響を評価する。
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