研究課題/領域番号 |
24K03090
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63040:環境影響評価関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
後藤 佑介 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (60974946)
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研究分担者 |
水谷 友一 名古屋大学, 環境学研究科, 特任助教 (00815475)
依田 憲 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (10378606)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | バイオロギング / バードストライク / 統計モデル |
研究開始時の研究の概要 |
洋上風力発電は脱炭素社会を実現する上で高いポテンシャルを持つエネルギー源と して注目される一方で、鳥類が風車のブレードに衝突する「バードストライク」が多発して いる。そのため、再生エネルギーの普及と生態系保全の両立を図る上で、洋上風発建設予定地域における鳥の衝突リスクの汎用的な評価手法の確立が強く求められている。本研究は最先端のバイオロギング技術を用いた海鳥の行動計測と鳥の飛行の物理法則に基づいた数理統計モデルを組み合わせることで、種や場所を選ばずに、海上風の分布を海鳥の分布に変換するハザードマップ関数の構築を目的とする。
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