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下水道における上流から下流への生態系変遷と薬剤耐性細菌定着の実態解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K03094
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63040:環境影響評価関連
研究機関近畿大学

研究代表者

松井 一彰  近畿大学, 理工学部, 教授 (40435532)

研究分担者 鏡味 麻衣子  横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 教授 (20449250)
川津 一隆  東北大学, 生命科学研究科, 助教 (20747547)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
キーワード下水微生物 / 薬剤耐性細菌 / 微生物生態系 / 生態系予測 / 公衆衛生管理
研究開始時の研究の概要

下水道内では、薬剤耐性細菌が選択的に生き残ると言われている。しかし、薬剤耐性細菌が下水道内の細菌群集にどの程度含まれ、時間の経過とともにどのような変化をするかについては明らかになっていない。また細菌群集への影響が大きい真核微生物群集との関係性については、全く解明されていない。そこで真核生物を含めた下水道内の微生物群集と薬剤耐性細菌の動態を経時的に定量評価する。そして非線形時系列解析手法を用いた短期・定量的予測と、微生物群集動態モデルの構築による長期・定性的予測をおこなう。上流から下流への下水道内の微生物動態を実測と理論によって説明し、薬剤耐性細菌を蔓延させない下水道の管理方法を提案する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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